外科手術 surgery
二重まぶた全切開とは
二重まぶた全切開法とは、まぶたの皮膚を切開して、皮膚とまぶたを持ち上げる筋肉(筋肉の先端にある薄い
膜)を縫い合わせる手術になります。
この手術では理想的な二重まぶたを手に入れることだけではなく、腫れ
ぼったい印象となる原因の目の上の脂肪も同時に除去できることが特徴です。
そのため、まぶたに厚みや腫れぼったさが気になる方や、皮膚にたるみがあることで折りたたむだけではハッ
キリとした二重を作ることが難しい方、埋没法や小切開法ではハッキリとした二重のラインができない方にお
すすめの方法です。
施術時間は60分~90分程度、1週間後に抜糸を行います。
- 埋没法を何度か試したものの二重が定着しなかった方
- 幅の広い二重を希望する方
- まぶたの皮膚に厚みがあったり、硬い方
- まぶたが腫れぼったい印象の方
- まぶたに脂肪が多い方
- まぶたにたるみのある方
リスク・副作用 | 手術後は、麻酔などの影響により、多少の瞼の腫れや違和感が見られますが、時間の経過とともに改善されます。 手術後、傷口を保護するため茶色いテープを貼る場合がありますが、翌日には剥していただけます。 シャワーは、傷口を濡らさないように配慮し、当日より可能です。 傷跡の赤みは3か月以上経過すればほとんど目立たなくなります。 目の周りへのマッサージは、1ヶ月後より可能となります。 運動は可能ですが、徐々に身体を慣らすようにしてください。 副作用として個人差によりますが、術後の腫れ、痛み、内出血、後戻り、稗粒腫、肥厚性瘢痕、凹凸変形、左右差等 |
価格 | 二重まぶた全切開 両眼¥385,000(税込) 脂肪除去が必要な場合は、 +¥88,000(税込) |
目上切開とは
目上切開は、目頭の上部に沿って切開していきます。そのため、目頭切開のように目と目の幅を狭めることなく、目もとを大きく見せることができます。
目と目の間が狭く、“寄り目”にはしたくないという方におすすめの施術です。
施術時間は60分~90分程度、1週間後に抜糸を行います。
- 目と目が離れ気味である
- 大人っぽい目元にしたい
- つり目のきつい印象に見えている
- 欧米人のようなはっきりした目元にしたい
- 目をもっと大きく見せたい
- メリハリのある顔立ちになりたい
- 平行型の二重にしたい
リスク・副作用 | 手術後は、麻酔などの影響により、多少の瞼の腫れや違和感が見られますが、時間の経過とともに改善されます。 手術後、傷口を保護するため茶色いテープを貼る場合がありますが、翌日には剥していただけます。 シャワーは、傷口を濡らさないように配慮し、当日より可能です。 傷跡の赤みは3か月以上経過すればほとんど目立たなくなります。 目の周りへのマッサージは、1ヶ月後より可能となります。 運動は可能ですが、徐々に身体を慣らすようにしてください。 副作用として個人差によりますが、術後の腫れ、痛み、内出血、後戻り、稗粒腫、肥厚性瘢痕、凹凸変形、左右差等 |
価格 | 目上切開¥275,000(税込) |
目の上たるみとり全切開とは
目の上たるみとり(重瞼線部切開法)とは二重のラインに沿ってたるんでいる部分を切除します。
そのため眉毛の下のあたりの厚みは切除されません。
また二重に沿って切開するため、同時に二重も形成されます。
施術時間は60分~90分程度、1週間後に抜糸を行います。
まぶたのたるみ治療には、大きく2つの治療法があります。
眉下切開法と重瞼線部切開法があり、同じように見える症状も、原因によって治療法が異なります。
そのため、医師の診察を受けることが、目元のお悩みを解消する近道です。
- 加齢によるまぶたのたるみ(下垂)
- 上まぶたが厚く、腫れぼったい方
- 本来の二重ラインがタルミで見えなくなってしまった方
- 一重や奥二重のままタルミの改善だけを叶えたい方
リスク・副作用 |
手術後は腫れ・内出血が出る場合があります。 通常、腫れや内出血は1週間~2週間で目立たなくなります。 術後は上瞼に縦じわが出る場合がありますが、1週間~2週間で自然となくなっていきます。 切開部の赤みは1ヶ月~2ヶ月、傷跡は3ヶ月~6ヶ月で目立たなくなります。 稀に感染にかかることがあります。当院では熟練した医師のみが手術を行うのでご安心ください。 副作用として個人差によりますが以下の副作用がございます。 術後の浮腫、痛み、内出血、血腫、シスト形成、肥厚性瘢痕、眉毛変形、引き攣れ、閉瞼障害、二重の消失、変形等 |
価格 | 目の上のたるみとり全切開 ¥385,000(税込) 脂肪除去が必要な場合は、 +¥88,000(税込) |
目の下のたるみとり切開とは(皮弁法・筋皮弁法・ハムラ法)
目の下のたるみとり(皮弁法・筋皮弁法・ハムラ法)は、目の下の皮膚や筋肉の衰えによるたるみを改善する目の下のたるみ取り治療です。
年齢が出やすい目元。特に目の下のたるみやシワは、年齢や疲れを感じさせてしまう、大きな要素となります。
加齢が進むと目の下の皮膚を支えるコラーゲンなどの細胞組織が減少して、ハリや弾力がなく、薄く伸びた状態になってきます。
皮弁法・筋皮弁法による目の下のたるみ取りは、目の下の余分な皮膚を取り除き(皮弁法)、さらに衰えた筋肉を骨膜に止めつけ(筋皮弁法)、下まつ毛の付け根あたりで縫合することで、すっきり若々しい印象を作ります。
皮膚や筋肉の衰えに加え、脂肪の張り出し(目の下の膨らみ)が強い場合には、ハムラ法により、皮膚・筋肉・脂肪の除去・位置の移動を総合的にバランスよく行う方法や、上記の皮弁法・筋皮弁法に経結膜脱脂法を組み合わせた治療なども行えます。
施術時間は60分~90分程度
- 下まぶたのたるみが気になる
- 目の下のふくらみが目立つ
- 目の下がたるんで疲れて見える
- 目の下がたるんで老けて見える
- 目の下がたるんでクマができる
リスク・副作用 |
施術部位に脂肪が沈着してふくらんで見えることもありますが、徐々に落ち着いてきます。 余分な脂肪「眼窩脂肪(がんかしぼう)」を取り出す場合、皮膚表面を傷つけないため、傷跡は残りません。 目の下の皮膚は薄く、傷痕が目立ちにくい部位となっています。 術後は、抗生剤と痛みどめの処方がありますので服用してください。 個人差によりますが以下の副作用がございます。 術後の浮腫、痛み、内出血、結膜出血&浮腫、眼瞼外反症。 傷痕、一時的な流涙orドライアイ、目尻の引き攣れ、異常知覚症。 目袋の残存&再発、tear troughの増強、色素沈着等 |
価格 | 目の下たるみとり切開(皮弁法、筋弁法) ¥385,000(税込) ハムラ法 ¥528,000(税込) 脂肪除去が必要な場合は、 +¥88,000(税込) |