当院の診療はすべて自由診療(保険適用外)です

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Adipose-derived Stem Cell Therapy

脂肪幹細胞点滴

厚労省 第二種 届出済 自己細胞由来 入院不要・点滴のみ 細胞保管も可 完全個室


幹細胞(かんさいぼう)は、「自分自身を増やす力(自己複製能)」と「いろいろな細胞に変わる力(多分化能)」を併せ持つ、特別な細胞です。私たちの体には日々小さなダメージが蓄積していますが、幹細胞はそれを修復し、体のバランスを保つ働きを担っています。

加齢とともに体内の幹細胞は数も働きも少しずつ低下していきます。脂肪幹細胞点滴は、ご自身の脂肪から採った幹細胞を体外で大切に培養し、点滴でお戻しする治療です。「外から何かを補う」のではなく、「自分の細胞に再び働いてもらう」アプローチが特徴です。

脂肪幹細胞点滴が選ばれる理由

Self-Origin
ご自身の細胞由来

他人の細胞や異物ではなく、ご自身の脂肪から採取した幹細胞を使用。アレルギーや拒絶反応のリスクが極めて低い治療です。

Whole Body
全身へのアプローチ

点滴で全身に行き渡るため、お顔だけでなく肌全体・体調感など幅広いコンディション変化が期待されます。

Day Surgery
入院不要・日帰り

脂肪採取は局所麻酔下で短時間。点滴も外来で受けられ、治療当日からご自宅にお帰りいただけます。

Certified
厚労省 第二種 届出済

第二種再生医療等提供計画として厚生労働省に届出済み(PB3250176)。所定の審査・管理体制のもとで実施しています。



治療メカニズム
Therapeutic Mechanism脂肪由来幹細胞の働きと特性

加齢にともなう幹細胞数の減少

幹細胞(かんさいぼう)は新生児の頃をピークに、加齢とともに数が大きく減少していくことが学術的に報告されています。下表は脂肪由来幹細胞(ASC:Adipose-derived Stem Cell)の年齢別概数の参考値です。

年齢幹細胞数(概数)
0歳(新生児)約60億個
20歳約10億個
40歳約3億個
60歳約1.5億個

※ 数値は一般的な学術文献に基づく参考値であり、個人差があります。

脂肪由来幹細胞(ASC)の研究の広がり

脂肪由来幹細胞(ASC)は、傷の治癒・組織への分化・免疫バランスの調整・新しい血管の形成など、体の修復に関わる様々な働きが報告されており、再生医療の幅広い領域で研究が進められています。

当院でご提供する脂肪幹細胞点滴は、第二種再生医療等提供計画として厚生労働省に届出済(計画番号 PB3250176)の、肌・全身のエイジングケアを目的とした自由診療です。特定の疾患の治療・予防を目的とする治療ではありません。

幹細胞が持つ2つの特性 ― ホーミング効果 と パラクライン効果

点滴で全身に届けられた幹細胞は、主に2つの仕組みで体の修復をサポートすると考えられています。

① ホーミング効果(Homing)

傷ついた組織に自然と集まる性質です。点滴で全身に送られた幹細胞は、炎症やダメージのある部位を察知して移動し、そこで目的の細胞へと分化していきます。

② パラクライン効果(Paracrine)

サイトカインや成長因子と呼ばれる物質を分泌し、周囲の細胞の増殖・分化を促進する性質です。幹細胞自身が変化するだけでなく、周りの細胞に「働きかける」ことで広い範囲の修復をサポートします。

治療の仕組み
How Stem Cell Therapy Works脂肪から幹細胞を取り出し、培養して点滴でお戻しします
01
脂肪採取
局所麻酔下で、お腹や太ももなどから少量(米粒数粒程度)の脂肪を採取します
02
専用施設で培養
特定細胞加工物製造許可を受けた専用施設で、約4〜6週間かけて幹細胞を培養します
03
品質検査
細胞数・生存率・無菌性などを厳密に検査。基準を満たした細胞のみを使用します
04
点滴で投与
完成した幹細胞を点滴で全身に投与。所要時間は60〜90分程度です


培養加工施設
Cell Processing Center安全性を支える専用施設

厚労省 特定細胞加工物製造許可を受けた専用施設で培養

採取した脂肪組織は、厚生労働省の特定細胞加工物製造許可を受けた専用施設(CPC:Cell Processing Center)に運ばれ、24時間体制で無菌管理されながら約4〜6週間かけて培養します。培養スタートから1日目・3日目と段階的に細胞が増殖し、品質検査を経て必要な細胞数まで培養します。

委託している細胞培養加工施設の6つの特徴

1

アニマルフリー(自己血清100%)

動物血清製品(FBS・Calf serum・Horse serum等)を使用せず、ご自身の血清で培養します。

2

安全性に配慮した継代回数の制限

細胞の分裂回数(継代)を制限することで、品質と安全性を担保しています。

3

半永久的な細胞保管が可能

2004年から続く細胞保管の実績に基づく技術で、長期保管に対応しています。

4

細胞品質の証明書を発行

細胞数・継代数・細胞生存率を測定した証明書を毎回発行します。

5

非凍結での細胞輸送

輸送は非凍結で、適正温度を保ったまま管理された状態で納品されます。

6

個人識別検査でエラー防止

コンピューターと人による二重チェックで、検体の取り違えを防止しています。



幹細胞(とくに脂肪由来幹細胞)は、ご自身の体内で様々な細胞や因子と協調して働くことが学術的に報告されています。下記は脂肪由来幹細胞に一般的に期待される働きの概要であり、効果や感じ方には個人差があります。

Repair
組織修復のサポート

幹細胞は様々な細胞へと分化する力を持ち、加齢などで弱った組織の修復・再生をサポートする働きが報告されています。

Anti-Inflammation
抗炎症作用

幹細胞は炎症を鎮める方向に働く因子(サイトカインなど)を分泌することが知られており、慢性的な炎症状態のバランスを整える働きが期待されます。

Immune Modulation
免疫バランスの調整

過剰な免疫反応を抑えたり、低下した免疫を支えたりと、免疫バランスを整える方向に働くことが報告されています。


期待できる変化
Expected Changesエイジングサインへのトータルケアとして
脂肪幹細胞点滴は、ご自身の細胞の働きに着目した治療です。下記は実施後にお客さまから多くいただくご感想・期待される範囲であり、効果には個人差があります。すべての方に同様の変化をお約束するものではありません。

肌のエイジングケア

  • 肌のハリ・弾力
  • キメ・ツヤ感
  • くすみ感の変化
  • 乾燥肌のうるおい感

体調感・全身コンディション

  • 朝の目覚め・疲れにくさ
  • 体力・活動量の感じ方
  • 季節の変わり目の体調
  • 髪・爪の状態

こんな方におすすめ

  • フレイル・プレフレイル(加齢による心身の脆弱性)が気になる方
  • 40代以降のトータルエイジングケアをお考えの方
  • ヒアルロン酸など外からの治療に頼らないアプローチをお探しの方
  • 将来の細胞保管も視野に入れたい方
  • 大切なイベントを控えていらっしゃる方

Frailty Care
身体の加齢性変化(フレイル・プレフレイル)について
「フレイル」とは、加齢に伴う心身機能の低下によって、健康障害に対する抵抗力が弱まった状態を指す医学的な概念です。身体的な衰えだけでなく、認知機能の変化や気分の落ち込みといった精神・心理的な側面も含まれます。「プレフレイル」は、まだ明確な症状はないものの、将来的にフレイルへ進行しうる予備的な段階を指します。脂肪幹細胞点滴は、こうした身体の加齢性変化に対するケアとして、厚生労働省への届出のもとご提供している再生医療です。

フレイル(虚弱状態)の特徴

  • 筋力や持久力の低下を感じる
  • 歩く速度がゆっくりになった
  • 疲れやすく、回復に時間がかかる
  • 活動量・外出の機会が減ってきた

プレフレイル(予備段階)のサイン

  • 人と会う・話すことが以前より億劫に感じる
  • 軽い疲労感が続き、回復が遅く感じる
  • 歩く速度がわずかに遅くなった気がする
  • 睡眠の質が浅くなったと感じる
当院の脂肪幹細胞点滴は、ご自身の脂肪から採取・培養した幹細胞を体内に戻すことで、組織修復・抗炎症・免疫バランスの調整といった働きにアプローチする治療です(詳しくは「体内での働き」をご覧ください)。加齢とともに数・働きが低下する幹細胞を補うことで、身体の加齢性変化に伴うコンディションの低下に対するケアとしてご検討いただけます。効果の現れ方には個人差があり、すべての方に同様の変化をお約束するものではありません。気になる症状がある方は、まずはカウンセリングにてご相談ください。

治療メニュー
Treatment Menu細胞数とご投与回数によりプランをお選びいただけます
01

スタンダードプラン(6億セル)

Standard 600M Cells
始めやすい
6億個の幹細胞を培養するスタンダードコースです。はじめて幹細胞治療をお受けになる方や、年に1回のメンテナンスとしてお考えの方におすすめのプランです。
はじめての方に適した細胞数
採取〜培養〜点滴まで約4〜6週間
余剰細胞は別途契約で保管可能
点滴 60〜90分 入院不要 投与 年1〜3回が目安
02

プレミアムプラン(12億セル)

Premium 1.2B Cells
しっかりケア
12億個の幹細胞を培養する高細胞数プランです。よりしっかりとしたケアをご希望の方におすすめです。1回投与・3回投与(分割投与)からお選びいただけます。
高細胞数で本格的なケアを
3回投与プランは分割で受けやすい
余剰細胞の長期保管も可能
点滴 60〜90分 1回 / 3回 選択可 投与 年1〜3回が目安


料金表
Price List税込み表示/本治療は自由診療(保険適用外)です

基本料金

項目料金(税込)備考
血液検査料¥11,000治療開始時に必須
脂肪採取料(6億セル培養用)¥660,0001回
脂肪採取料(12億セル培養用)¥880,0001回

幹細胞投与料金

プラン料金(税込)備考
自家脂肪由来幹細胞投与 1回¥2,200,000—
自家脂肪由来幹細胞投与 3回¥5,500,000分割投与

※細胞保管をご希望の場合、別途契約・料金が発生します。保管料金は細胞保管会社(セルバンク)の規定により定められ、改定される場合があります。詳細はお問い合わせください。
※初診料 3,300円(税込)が別途必要です。
※本治療は自由診療(保険適用外)です。


本治療に関する重要事項

自由診療について
本治療は保険適用外の自由診療です。
標準的な費用
スタンダードコース(6億セル・1回投与)で総額 約 287万円〜/プレミアムコース(12億セル・3回投与)で総額 約 639万円が目安です(税込・血液検査+脂肪採取+投与料金の合計)。
治療期間・回数
脂肪採取から細胞培養完了まで約4〜6週間。点滴は1回あたり60〜90分程度。投与回数はプランにより1回または3回(分割)。投与間隔は年1〜3回が目安(症状により異なります)。効果をみながら半年に1回程度のメンテナンス投与もおすすめしています。
主なリスク・副作用
脂肪採取部位: 内出血・腫れ・疼痛・色素沈着・感染・肥厚性瘢痕/細胞投与時: 注射部位の痛み・発疹・発熱・掻痒感・硬結・内出血/まれに重篤な合併症: 貧血・血腫・腹筋損傷・腹膜炎・アナフィラキシー反応
再生医療等提供計画番号
PB3250176(第二種再生医療等/再生医療普及協会特定認定再生医療等委員会の審査を経て厚生労働省に届出)
症例写真
Before & After
すべて見る
BEFORE
AFTER
真皮線維芽細胞移植+脂肪幹細胞点滴
40代・4年後(移植4回)
本治療に関する重要事項
費用
【真皮線維芽細胞移植】
4cc移植 1回あたり総額 ¥594,000(税込・細胞代¥484,000+施術技術料¥110,000)。初回は皮膚採取・培養費用として別途¥330,000〜¥880,000(採取量により変動)が必要です。本治療は自由診療(保険適用外)です。※2回目以降の移植は保管細胞を使用するため採取・培養費用は不要です。
【脂肪幹細胞点滴】
脂肪採取料(6億セル培養用)¥660,000/(12億セル培養用)¥880,000(税込)。自家脂肪由来幹細胞投与 1回 ¥2,200,000/3回 ¥5,500,000(税込・分割投与)。スタンダードコース(6億セル・1回投与)で総額約287万円〜、プレミアムコース(12億セル・3回投与)で総額約639万円が目安。初診料3,300円(税込)が別途必要です。
治療期間・回数
【真皮線維芽細胞移植】
血液検査後、耳の裏から皮膚を採取(15〜30分)。専門施設で約5週間培養し、採取後5週間以降に1回目移植(約30〜60分)。本症例は移植を4回実施し、4年経過時点の状態です。
【脂肪幹細胞点滴】
脂肪採取から細胞培養完了まで約4〜6週間。点滴は1回あたり60〜90分程度。投与回数はプランにより1回または3回(分割)。投与間隔は年1〜3回が目安(症状により異なります)。
主なリスク・副作用
【真皮線維芽細胞移植】
採取部位(耳裏)は抜糸まで約1週間、傷跡が残る可能性があります。移植部位は腫れ・赤み・内出血が1〜2週間程度出ることがあります。稀にしこり形成・血腫の可能性、感染リスクがあります(清潔操作で最小化)。また、線維芽細胞移植により自己免疫疾患が悪化する可能性も否定できません。効果実感には個人差があり、効果発現まで1〜3ヶ月かかります。
【脂肪幹細胞点滴】
脂肪採取部位:内出血・腫れ・疼痛・色素沈着・感染・肥厚性瘢痕。細胞投与時:注射部位の痛み・発疹・発熱・掻痒感・硬結・内出血。まれに重篤な合併症:貧血・血腫・腹筋損傷・腹膜炎・アナフィラキシー反応。
症例詳細を見る ›

施術の流れ
Treatment Flowカウンセリングから点滴投与まで 約4〜6週間
01
カウンセリング

お悩み・既往歴・服用中のお薬を確認。治療内容・リスク・費用をご説明します

02
血液検査

感染症等のスクリーニング。結果をもとに治療可否を最終判断します

03
脂肪採取

局所麻酔下で、お腹や太ももから少量の脂肪を採取(所要 約30〜60分)

04
細胞培養

専用施設にて約4〜6週間かけて幹細胞を培養。品質検査をクリアした細胞のみ使用

05
点滴投与

完成した幹細胞を点滴で全身に投与(所要 60〜90分)。投与後すぐにお帰りいただけます

06
経過フォロー

体調変化やお肌のご感想をうかがい、次回のメンテナンス時期をご提案

注意事項・ダウンタイム
Caution安心して受けていただくために
脂肪採取後のダウンタイム
!
採取部位の腫れ・内出血:1〜2週間程度
!
軽い疼痛・突っ張り感:数日〜1週間
!
色素沈着:まれに残ることがあります
!
当日の入浴はシャワー程度に
!
圧迫固定の指示に従ってください
!
翌日から通常の日常生活が可能
点滴投与時のリスク
!
注射部位の痛み・内出血
!
発疹・発熱・掻痒感(過敏症)
!
硬結(しこり感)
!
まれに重篤な合併症(貧血・血腫・アナフィラキシー反応 等)
施術を受けられない方
×
妊娠中・授乳中の方
×
抗凝固薬・抗アレルギー薬を服用中の方(要医師判断)
×
B型・C型肝炎、梅毒、HIV等の感染症既往がある方
×
悪性腫瘍の治療中・既往のある方
×
発熱・脱水など体調不良時
×
麻酔薬・局所麻酔薬にアレルギーがある方


FAQ
よくあるご質問脂肪幹細胞点滴について多くいただくご質問
Q PRP治療やエクソソーム点滴と何が違いますか?
PRPは血小板に含まれる成長因子を局所注入する治療、エクソソームは細胞から分泌される情報伝達物質を点滴する治療です。脂肪幹細胞点滴は「細胞そのもの」を培養して投与する点が大きな違いで、自己複製能・多分化能を持つ細胞自体を体内に届ける治療です。お悩み・ご予算に応じてカウンセリングで最適な組み合わせをご提案します。
Q どれくらい脂肪を採るのですか?傷は残りますか?
採取量は約1g〜20g(数グラム〜小指大、または大さじ1杯程度)と非常に少量で傷痕は数cmまでと小さく、目立ちにくい部位(お腹・太ももの内側等)から採取します。完全に痕が残らないとはお約束できませんが、ほとんどの方は1〜3ヶ月で目立たなくなる程度です。
Q 効果はいつから実感できますか?
体感には個人差が大きく、点滴当日〜数日で「体が軽い」と感じる方もいれば、肌の変化はゆっくり数週間〜数ヶ月かけて感じられる方もいらっしゃいます。すべての方に同じ変化をお約束するものではないことをご理解ください。
Q 年齢制限はありますか?
基本的に成人の方が対象となります。ご高齢の方も、全身状態・既往歴を確認したうえで治療可否を判断いたします。
Q 他院で採取した細胞を使えますか?
細胞を取り扱う培養施設・運用体制が決まっているため、原則として当院で採取・培養した細胞を使用します。他院との連携については個別にご相談ください。
Q 余った細胞は保管できますか?
はい、培養した細胞は別途契約により保管が可能です。将来の追加投与に備えてストックされる方もいらっしゃいます。保管料金・保管期間はセルバンクの規定によります(詳細はお問い合わせください)。
Q 安全性はどのように担保されていますか?
本治療は厚生労働省へ第二種再生医療等提供計画として届出済み(PB3250176)です。特定認定再生医療等委員会の審査を経ており、培養施設も特定細胞加工物製造許可を取得した施設を使用しています。培養した細胞は無菌性・細胞数・生存率等の品質検査を経たうえで投与します。
Q 麻布十番駅からのアクセスは?
南北線・大江戸線「麻布十番駅」3・4番出口より徒歩1分です。完全個室でカウンセリング・施術を行いますので、プライバシーに配慮した環境でお受けいただけます。

まずはカウンセリングへ

ご自身の細胞を活かす再生医療。脂肪幹細胞点滴がご自身に合うかどうか、お気軽にご相談ください。

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